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住宅ローンを6ヶ月以上滞納すると、住宅ローン保証会社が住宅ローンの残債を銀行へ代位弁済(代弁済)で、貴方に代わりに一括返済をすることになります。
そして、あなたの住宅ローンの債権は銀行から、この住宅ローンの保証会社に移ることとなります。 その後、保証会社が裁判所に競売申し立ての手続きをすることになります。
競売を申し立てられた物件の売買、譲渡、賃貸などを防ぐ為にこれが裁判所により公示(一般に公表)されることになります。
これが裁判所より公表されると、早ければ数時間後に、玄関のチャイムがピーンポーン・ピーンポーン。 インタホーンで応対、「あのー、裁判所で見てきたのですが、競売の件につきまして、少しお話しが〜〜。」、と玄関口のインターホンで比較的大きな声で、通りがかりの人や、隣近所にはまる聞こえ状態。
インターホンでこれ以上応対をするわけにはいかず、「ちょっと待ってください」、と玄関を開ける。 そこには、見るからに不動産の営業マンそのもの風の男性二人組み、(この後20数社の不動産屋さんが来るわ来るわ来るわ状態に陥りることになります。
「私こういうものですが」、と営業マンは名刺を差し出す、○○不動産。 「この度は競売という事で、さぞ驚かれ、動揺されていることでしょう、物件を売却するにあたり、当社と専任媒介契約を結んでいただければ、お力になれますが」、と言いながら、カバンから不動産専任媒介契約書などの書類を取り出し押しつけてきます。
「○○さん、このままなにもしないでいると、競売が確定し、最低入札価格が出され、競売の1週間の入札が開始、閉札、そして入札者の決定。 そして、誰かに落札され、1ケ月後くらいに立ち退き、この間、半年以上も時間がかかり、裸同然で追い出されてしまいますよ。 私ども○○社はこのようなケースでの実績があり、十分なノウハウを持っています。 私どもにお任せくだされば、時間も短く、お金の方も貴方にとって最も有利な形で解決します。 是非お力にならせてください。」と、立て板に水でまくし立てに来るんです。
競売の申し立ての申請が出された途端に、こういう人達がひっきりなしにやって来るのです。 精神的に落ち込んでしまっている時にやってくる不動産屋が、これがムチャクチャにウザイんです!
これが、マンションですと、一発で競売にかかってしまったことが隣近所にバレバレになってしまうのです。 マンションの廊下の踊り場で近所の人達がかたまってヒソヒソと話をしている光景を目にすると「あああ〜私のうわさ話をしているんだな・・」と勘ぐってしまったりします。 自分に負い目が有るから、何でもかんでも悪い方へ悪い方へと取ってしまって・・・。 これなんかも結構精神的にツライです。 年老いた母、父はこれに耐えきれなくなって父の実家へ逃げてしまいました。 子供達も学校でイジメにあったりで・・。 妻・子供達の精神が強くないとこの現状の耐えられないことも有るとおもいます。
そして競売って、これだけで終わりでは無いんです。 競売後も、引き続き残った債務の支払いが継続されるのです。 で、最悪、自己破産なんですが、これはこれでまた大変なんです。 自己破産って、自分名義の携帯電話が買えなかったり、何をするにも保証人を求められたりで・・。 映画の中で明るく自己破産している場面が多々ありますが、現実には自己破産後の生活は明るくなんか無いですよ。 自己破産の影響はジワリジワリと忘れた頃に効きだして来るのです。
任意売却に切り替えられる状況にあるのならば、任意売却に切り替えた方が良いですよ。
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