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ケース(2)
あなたは、大きい小さいは別として、企業の主である社長さんです。
今日の売上を気にしながら社員の何倍も働き、月末月初には売掛金の回収、買掛金の支払いと、休む日もない生活を続けている事と思います。
おそらく酒を飲んでいても、ゴルフに行っても、明日の支払いの事を考え。 たまの休みの日に家族で旅行に行っったとしても、顔は笑っていながら、頭の中は金・金・金がチラつき、ストレスで押し潰され、胃の痛くなるの毎日を過ごしているのではないですか?
社長の貴方はご自身の住宅ローンに加えて、生活金融公庫、保証協会付の借入金の返済と、 毎日のように襲って来る支払が有り、肉体的にも精神的にも参っているのではないですか?
国民金融公庫や銀行からの借入金だけでは間に合わず、商工ローンなど、高金利の借入をしているようなら、“見切り千両”も考えておくべきです。 ましてや“トイチ”などの金融業者から借入をしている様なら、一刻も早く手を打つべきです。
こうなってしまったあなたは、“お金を借りる事” が仕事になっていませんか? 社員に本来の仕事は任せきりで、今日は商工ローン、明日は街金、次の日は・・・と、金策に飛び回っている のではありませんか? そうして自宅も担保に取られ、親兄弟や友人の家まで担保に入れてお金を借りているようなら、ハッキリ言ってもう会社経営は辞めるべきです。 そうした日々を続ける事には、“百害あって一利無し” です。 貴方がその様な状況下で、会社の業績など伸びるわけがありません。 否、恐らく伸びるどころか、下がり続けていく事でしょう。 そして金利の支払いの為に、買掛金も支払えなくなり、信用も失ってきているはずです。
夜、一人で会社に居ると、電話が鳴り、「社長さんですか?ご融資致します。」 と天使の声です。「審査は終わっていますので、200万円でしたら明日お持ちします。」 と言われ、明日の支払いが出来ると思い、また借りてしまうわけです。
神奈川県のとある会社の社長さんから次の相談がありました。 年商2億円の卸売業です。 48歳の社長は、自宅を5年前に4,000万円で購入。 奥様の実家から1,000万円の援助があったので、3,000万円のローンを組む際、取引銀行との付き合いで仕方なく積み立てしていた、月掛けの定期預金が500万円あ ったので、それを担保に500万円の借入をしたそうです。 住宅ローンはボーナス払いゼロの元利金等払いで、月額13万円。 年商2億とはいえ、卸業なので粗利は10%前後、年間2,000万円位です。
ところが、自宅を購入したあたりから、取引先の倒産が続き、酷い月は3件も売掛金が回収出来ず、 700〜800万円の不渡りを受けるも、買掛金は支払わなければならず、やむを得ず商工ローンに手を出し、手形担保と、挙げ句友人や知人を保証人にして借入をし、資金繰りをしていたようです。
そして3年後には国金600万円、保証協会4,000万円、商工ローン2,000万円と、月々の返済は100万円を楽に越す様になり、“トイチ” 業者の電話も断り続けて来たのですが、振り出した手形の決済がどうしても間に合わず、ついに200万円を借入、 地獄への片道切符を手にしてしまったのです。 その後の事は申し上げるまでもありません。
当社に相談に来られた時は、借りられるところは “消費者金融” “ヤミ金”“カードローン” “キャッシング” と借りまくり、 総額2億円強。 弁護士に依頼して債務処理にあたりました。
無論、会社もこの依頼者個人も破産。 そして奥様も保証人であったため破産。 しかし、ここでは詳細は申し上げられませんが、この案件は非常に上手く処理が出来ました。
銀行は月商の3倍までは、保証協会の融資が可能と言って、借入を進めますが、借入をする際のポイントとなるのは、返済原資を生み出す“粗利”の問題です。 この社長の様に、月商1,500万円なら4,500万円まで借入可能です。 4,500万円を5年で返済するとなれば、元金だけで月額75万円です。 3%の利息で月々およ そ10万円強、元金と合わせて月額85万円の返済です。 これだけで、この様な資金繰りは“無理”が有るという事はおわかりだと思います。
もし社長である貴方が、上記の例と似たような状況でお悩みであれば、 今すぐ任意売却を考えてみませんか?!
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